2025年9月15日
倒産事業再生の実務は、法的手続から私的整理に大きく舵を切る運用の展開がされております。そのような現状を踏まえ、事業再生をより円滑に実施するための課題等を整理するため、東京大阪四弁護士会倒産法部シンポジウム「倒産事業再生の現在地」が2025年4月4日に実施されました。髙井章光弁護士は、第一部、第二部通じて、パネリストとして参加しておりますが、NBL1298号では、第一部「早期再生・抜本再生を図るために」をテーマとするパネルディスカッションが掲載されました。